日焼け止めの使用期限に要注意!紫外線対策のつもりが肌荒れの原因に!


古い日焼け止めイメージ画像

紫外線がそろそろ強くなってくる季節。
美白&美肌のための紫外線対策に欠かせない日焼け止め

新しいのを買わなきゃなーとドラッグストアや化粧品売り場が
気になってる人も多いのではないでしょうか。

あ、でも・・
去年のが使いきれなくて余ってる・・・

もったいないし、使っちゃダメ(´・ω・`)???

とお思いのあなたー!

ちょっと待ってください!!

確かに「モッタイナイ MOTTAINAI」は今や世界言語。
日本人の物を大事にする姿勢は世界中で称賛されています。

もったいない精神は日本人の美徳♡
大事にしてほしいもんです!!

で!す!が!

去年の日焼け止めを使うと大変なことになっちゃう可能性もあるんです!!
そんなことになったら、逆にもったいないことにもなりかねません。

というわけで古い日焼け止めの使用期限について
調べてみました~(‘ω’)ノ!




日焼け止めの種類によって使用期限は違うんです!

日焼け止めイメージ画像

そんなに言われなくたって古い日焼け止めがヤバいことくらい
わかってますよーぅという方でも

日焼け止めの種類によって、使用期限も大きく異なるって知ってますか?

日焼け止めには様々な種類がありますよね。
大きく分けると、

1 乳液・ジェルタイプ

2 スプレー(噴射)タイプ

3 無添加タイプ

の3つのタイプがあります。

それぞれ使用期限も異なり、
さらに開封済みかどうかによっても使用期限はかなり違ってくるんです(>_<)。

タイプ別 未開封 開封後
乳液・ジェルタイプ 3年以内 開封後1年以内
スプレー(噴射)タイプ 製造から3年以内 製造から3年以内
無添加タイプ 1年以内 開封後6ヶ月以内

こうやって比べてみると使用期限けっこう違いますよねΣ(゚Д゚)

この違いは、日焼け止めの劣化スピードによるもの。

日焼け止めのベースには劣化を防ぐ防腐剤が使用されてるんですが開封すると、防腐剤が空気に触れてしまうことでその効果が減っていきます。

防腐剤の有効期限=日焼け止めの使用期限といえます。

スプレータイプの日焼け止めの使用期限が
ほかとくらべて長めなのは、ほとんど空気に触れずに日焼け止めを噴射できるから!

容器の密閉度がほかのものより高いので
開封してもあまり防腐剤の効果が薄れず使用期限も長くなるのです♪

逆に、防腐剤を使用していない無添加の日焼け止めは
肌への負担が少ないですが、その分使用期限が短いので要注意ですね!



古い日焼け止めを使うとどうなるの?

日焼け止めイメージ画像

使用期限の過ぎた日焼け止めは防腐剤の効果が薄れ、
劣化していきます。

劣化した日焼け止めというのは成分が酸化してしまい、
お肌にとって悪い成分に変化していきます。

しかもすでに日焼け止めの効果はほとんどなく、お肌に使用すると肌荒れの原因になります。
痒みかぶれ色素沈着を起こしてお肌がボロボロになることも((+_+))!

せっかくの日焼け止めもちゃんと期限内に使い切らないと、
日焼けはするわ、肌は荒れるわと

まったく逆効果になる可能性もあるってことですね・・コワッ(;゚Д゚)!

使用期限が切れた古い日焼け止めまとめ!

日焼けイメージ画像

いかがでしたか?

使い切れなくて余らせてしまった日焼け止めを
もったいないからと捨てずに翌年も使用するのは

肌にとても悪影響をあたえてしまう可能性大!

ぜったいにやめておきましょう(T_T)/

もし使用期限内であっても、保管場所や温度によっては
劣化スピードが早まることもあるので

液体が分離していたり、変なニオイがする時は迷わず処分しましょう!!

なので、日焼け止めはなるべく1シーズンで使い切るようにするのがベストです♡
安全にしっかり紫外線対策してくださいね~♪


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